MEET – 次世代コミュニケーションツールを買ってみた

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たまたま知ったNFCタグでLINEとかの連絡交換を簡単にできるようになるやつをなんかいいやん! と思って衝動買いをしてしまいました。

MEET
スマホをかざすだけでカンタン連絡先交換!次世代コミュニケーションツー『MEET』。ビジネス現場でのデジタル名刺やプライベートでの連絡先・SNS交換に。豊富なカラーバリエーション、オリジナルデザインも作成可能。

価格

カードとフェルト(スマホケースに入れられるやつ)のセットが普段5480円のやつが1周年セール中で1980円だったのでそれを購入しました。

実際に使ってみてカードとフェルトどっちかでよかったなと今は思っています。あとで記載しますが結局物理的な物ではなくてQRコードの方が便利だなってなりました。

単品だと2980円ですがセールで980円になっていました。

限定1000組まで!って書いてありましたがすぐには売り切れにはなってなかったです。

購入

普段は違うらしいのですが、セールで購入した場合は郵便で届くそうです。ちょっと時間かかって発送連絡があってから5~6日くらいかかったと思います。

少し高級感があります。

開封するとカードとフェルトが登場。

それぞれ裏返してみるとカードの方は裏も同じデザインですが、フェルトの方はむき出し感があります。

フェルトはスマホに挟むのでMEETのデザインが嫌になったら裏返して見え無くしておけばいいかと思っていたのですが、このむき出し感はちょっと考えちゃいますね。

そう思うのもフラットな感じではなくて円形のリングが入っているように見えます。

がっちりくっつわけではないので心もとないですが、これ実はmagsafeのところにくっつきます。

公式の説明だとフェルトをつけたままワイヤレス充電すると壊れるかもしれないのでやめてくださいと書いてあるのであまり推奨されないようですが、飲み会とか連絡先交換する可能性があるときにくっつけておくとよいかもしれませんね。

裏側

セットアップ

届いたMEETをアプリと連携させてセットアップする必要があります。

アプリを起動すると使い方の動画が再生されるので一連の流れを確認することが出来ます。

1.スキャン

まず行うことは下部の「MEETの追加・確認」ボタンをタップ

するとスキャン準備が整うのでNFCタブ(MEET)に近づけます。iPhoneだと真ん中ではなくてカメラとかがある上の方ですね。

成功すると下記の画面が出ます。

タグのID番号が表示されています。

2.設定

「設定をする」からセットアップしていきます。

名前を入力するところと下部に「+追加」からLINEなどの登録を行えます。

追加したいサービスのアイコンをタップして追加していきます。

各サービスの自分の連絡先追加のURLやIDがありますのでそれを入力する感じになります。

どこからアクセスすればいいか各サービスごとに説明してくれていますので迷わないと思います。

LINEが追加できたので一旦MEETを実際に試したいと思います。

カードに近づけると読み込まれました。

タップするとブラウザが開かれて登録したサービスが表示されています。

ここから各サービスの連絡を追加できます。

ちかみにまだ登録していないMEETを読み込むとスタートアップの動画が表示されるようです

名刺モードもあるのですが、一旦LINEなどのSNS系の方セットアップ完了です。

QRコード

物理的なアイテムだけではなくてQRコードで先ほどのアドレス表示させることが出来ます。

アプリで登録したアイテムの右下にQRコードのアイコンがあるのでタップします。

すると自分用のページのURLを表示させるQRコードが表示されます。

このコード相手に読み込んでもらえば先ほどのページを表示させることが出来ます。

マルチリンクと名刺にそれぞれURLが割り当てら割れている。

正直物理的なアイテムなしでこのQRコード機能のみでいいと私は思います。

名刺モード

「名刺」モードは名刺のデジタル画像を表示するのではなく、名前や会社名を入力すると名刺っぽく表示してくれます。

ロゴや顔写真もアップできます。

入力された情報をもとに名刺っぽいものを生成してくれます。名刺モードの方はLINEなどSNS系は登録できなさそうですが、リンクトインなどビジネスっぽいのは使えます。

アイテムのグループ

アイテムの登録は別枠としてアイテムを登録するか、一つのグループとして登録が選べるようです。

間違えて別グループとして登録してしまいました。

登録を一旦解除したい場合は登録された右側の「三点リーダー」から。

ちなみに一度登録すると別ユーザーで登録が出来なくなるので、使わなくなったので誰かにあげたりメルカリで売っちゃうことは出来なさそうです。

自分で使う分には特に制限はなさそうです。

登録を解除したMEETを読み込むとエラーが起きます。

同じグループとして登録するには既存の登録したMEETのアイコンの下に「+」ボタンがあるのでそこをタップすると登録用のページが表示されます。

MEET MINIって書いてありますが、フェルトも登録できました。

登録が成功するとメインのMEETの下のあたりにフェルトのアイコンが表示されました。

カードとフェルトの大きさ比較

フェイトの方がカードより少し太いのでカード入れなどには入りません。

セキュリティ

パスコード

そのままだとURLがネットに公開されている状態なので、自分のページを表示するのにパスコードを求めるようにすることができます。

上野ところにロックマークがあるのでタップ。

パスコードを入力。

するとロックされた状態のアイコンになりページにアクセスするのにパスコードが求められうようになります。

パスコードはロックされたアイコンのところクリックすると表示されているのでいつでも確認することができます。

ブライバシーモード

完全にネット公開を停止して、アイテムのNFCタグ読み込みからのみアクセス可能な状態にもできます。

右下の歯車マークをタップからプライバシーモードをONにする。

感想

ガジェット好きには面白いと思います。

すごい画期的だと思いましたが類似サービスは他にもあるようで検索したら出てきました。

MEETはビジネス向けのデザインで高級感がある感じですね。かっこいいです。

正直QRコードが便利そうなので物理アイテムはなくてもいいなーと個人的には思いました。最初からURLだけのプランがあればそちらでいいかも。

とはいえ連絡先交換の時に便利そうです。

コメント

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