結局アプリ
Kindleペーパー系日本で発売された初代からオアシスまで4台くらい買いました。電子インクの技術が好きなんです。でも結局iPhoneのKindleアプリで読んでること多いです。
あとKindle fireとか8とか10とかも試しました。この記事は主にKindleペーパーとオアシスの内容です。Kindle漫画2000冊以上くらい購入。
バッテリー問題
一番期待してたオアシスは機能的にはページ送り早くて良かったのですがバッテリー持ちがよくなかったです。ダウンロードしてる時に消費が大きいらしいです。
電子インクが好きな理由はバッテリー持ちが桁違いにいいからです。バッテリーから開放されたいのです!
小説などがメインならそこまで頻繁にダウンロードしなくてもいいかもしれませんが、漫画だと1日に数冊とかはよくあるので充電が面倒になると思います。
操作性と画面の大きさ
機能的にはいいとは言ってもスマートフォンには圧倒的に劣ります。タッチの反応とかページ切り替え速度やカラー表示など。
画面の大きさは大体のスマートフォンよりは大きいですがiPadなどのタブレット系には劣ります。雑誌などを見るにはタブレットくらいの大きさないと快適には見れないと思います。オアシスだと多少大きいとはいってもまだまだ小さいです。
重さ
ただ使って良かった点は軽いので寝っ転がって読むには適していました。そのままだと持ちにくいのでリングなどで持ちやすくする必要あります。
タブレット系は寝っ転がって長時間持ち上げ続けるのはきついです。重いとはいっても持ち上げることはできるので開き直って腕を鍛えるのにちょうどいいやと思って頑張ってたことあります。
基本的にベッドに横になってリラックスした時に使ってることが多いので、数週間もやってると煩わしいって感じになって自然にやめました。軽いってことを軽視していましたが、なかなか大きいなって実感しました。
画面光と寝転び
ペーパー系にしかない機能もあります。それはディスプレイが光らなくすることが出来る機能です。目が疲れにくいってよく言いますね。機能というか電子インクの特徴ですね。
電子インクはページを切り替える時に電力を使って同じ画像を表示し続けるのに電力は使いません。小さい子供の磁石を使ったお絵かきおもちゃと同じです。描いた絵を描いた絵をリセットするのにバーみたいなのを動かして消しますが電子インクは代わりに電力を使用してリセットしたり描いたりしてます。
ただし暗いとみにくいので明るくするためにライトを表示させる機能あります。それを使っているとライト分の電力は消費します。
スマホなどのディスプレイはバックライト、Kindleペーパー系はフロントライト。バックライトはディスプレイ後ろから照らしてるので直接目に入ります。
フロントライトはディスプレイを照らしていて間接照明みたいな感じです。当たり前ですが光らせない方が眩しいって感じにはなりにくいです。
ですが実際に寝転んで読んでいると逆光になるので光らせないと読みにくいです。大体部屋の電気消して使っていたので明るさをそこそこ明るくしないと見えにくかったのでバッテリー消費もその分早かったです。
ワイヤレス充電化
バッテリー問題は無線充電にすれば適当に置いとくだけでできるかなと思い無線充電にするアダプタを買ってつけてみました。安いのは1000円くらいで買えます。これはなかなか良かったのですが使いづらい部分もありました。
適当に置いとくだけで手軽に充電できるイメージだったのですが割とピッタリ置かないとずれて充電されないです。
寝る前に置いといて朝起きて充電されてないとかちょくちょくありました。充電ステーションに使用していたのが充電できる場所が一つだけのものだっので複数場所で充電できる高性能な商品ならもっと手軽にできたかもしれません。
充電スピード
あと充電スピードが遅いです。無線充電全般的に充電遅いですがアダプタ使用している為ケーブル充電できない状態になっています。オアシス使っていたのですがケーブル充電だと30分くらいで確か50%以上は余裕で充電されてたてましたが無線だとここまで早くないです。
一番問題だったのはバッテリーが少ない時読みながら充電できない。やろうと思えば充電ステーションごと持ち上げてずれないように抑えながら使うことも可能と言えば可能ですが凄く疲れますし使いにくいです。何回かやってましたがずれて充電なかなかされないし無線充電とは?ってなります。有線より明らかに不便。
寝落ちするとそのまま充電されません。朝起きてそのまま外出。これを数日続けるとバッテリー無くなります。無線充電だと充電しながら使うことも出来ないので諦めてスマートフォンのアプリで読んでました。
現在は3メートルくらいの長いケーブルにして充電しながら使ってます。
データ容量と再ダウンロード
データ容量32GBのKindleオアシス使っていましたがすぐにいっぱいになりました。購入画面に数千冊入りますって記載されていますがあくまでテキストデータベースの一般的な書籍な場合。漫画だと画像データベースなのでより容量多いです。
使ってる感じ入るのはせいぜい数百冊くらいでしょうか。結構入るように思うかもしれませんがちょっと長めのタイトルを複数あるとすぐいっぱいになります。
ワンピース、ジョジョ、キングダム、ナルトや無料で試し読みできる漫画も多くそんなのいれていくとそのうちいっぱいになってきます。
もちろん読んだのは削除して新しいのをダウンロードすればよいのですがスマホに比べて操作性悪いのでいちいち面倒です。私が使ってる時は複数タイトルを一度に削除できなかったので削除するだけで面倒でした。
新しく出た漫画は10巻以下のものも多く複数に分かれやすいです。巻数出ているタイトルでも古いのは削除してるので数冊分しかなかったりします。なので一括削除できなく手間なのです。
あとは読み返したい時に削除してしまうと快適に読めないです。128GBのiPhoneを使用しています。実際にKindleアプリが使用している容量は60GBくらいだったと思います。
これでも長めの漫画は削除したりして新しいの漫画の容量を確保しています。iPhone自体の容量がいっぱいなので。ただKindleペーパー系と違って操作性がよいのでサクサク削除はできます。Kindleペーパー系よりは手間は少ないです。
読み返したりするときは再ダウンロードすることになるので通信容量注意。一冊40~80MBくらいが多いので気軽に削除と再ダウンロードを繰り返していると割と通信使っちゃいます。月の2~3GB以下とかの通信容量低いモバイル通信だと注意。
私は寝る前に読むことが多いですが、電車とかの移動中とか外食の待ち時間とかもよく使います。家ではWi-Fiで外ではモバイル通信。なるべく家のWi-Fiでダウンロードでしておくようにしてます。たまにモバイル通信でダウンロード。これで月3GBでなんとかなってます。
Kindleアプリの使い勝手とその他
アプリを使用していますが満足しているわけではありせん。少し小さくてみにくい場合も多です。スポーツや戦闘系はまだ大丈夫ですが文字が多めの漫画と少し辛いです。読みにくい場合は拡大して読んでますがサクサク読めないので読みにくいです。
Kindle fire系も使ってましたが使い勝手イマイチで結局普段使っていたiPhoneのKindleアプリに戻ってしまいました。iOSと違って漫画巻末まで行くと次の巻を表示しますか?って出るのはすごく便利でした。持ってないと買いますか?って出る。罠にはまって買いまくってました。
iPhoneは6sを使用しています。大きさは小さいので最近のマッスクとかプラスの大きさにすれば割と読みやすいかなって思っています。
ただ個人的にはあの大きさだと普段使いは使いにくいそうだなって思います。最近の無印のやつでも6sよりは大きいんですが主に縦に大きくなるので漫画見るのに効果は無さそう。漫画の比率的に縦は余ってること多いです。
最近の電子書籍前提の漫画だと縦に読んでいくものもありますがまだまだ少ないです。ジャンププラスの中の一部にちょいちょいみます。TwitterなどSNS系のちょっとした漫画読むのには縦に長いと便利かもしれません。広告入る部分とか縦長前提なのか邪魔なとこ入ることも多いです。
最近の無印iPhoneに変えても横に1cm弱くらい大きくなること多ですが、ある程度見やすくなるって感じでやはり細かいのきつそう。でも色々一番使い勝手良さそうだとは思うので買い替えるなら通常サイズのかなと思っています。
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