結露で床材が傷んで変色した

日記

賃貸の窓際の床材結露によって傷んでしまいました。

気が付いたら変色していました。

木材の隙間が広がるようにはがれているのと窓際から紫というかグレーというか浸食するように色が変わっています。

原因と心当たり

原因

原因は窓際の結露でしょう。夏までは変色まではしてなかったので今期の冬に悪化したようです。

心当たり

心当たりは加湿器。ここ数年加湿器(沸騰させるタイプ)を使っているのですが、今年は加湿器のみしていました。

毎年エアコンも併用していたのですが、今年は加湿器のみの使用だったので余計に結露が発生してしまったのかもしれません。

窓の上の方に水滴などもいっぱいついてました。

毎年少しずつ段階的に

今年大きな変化になってしまいましたが、今思えば毎年少しずつ段階を踏んで傷んできたように思います。

ひび割れ

木材にひび割れのような症状が現れていたのですが、日焼けとかワックスがはがれてきたなどの経年劣化だと思っていました。しかしこれは水をこぼしたりするとなる水分が原因で起こるようです。

結露によって水が溜まって表れてきたのだと思います。

一番最初に何年か前に現れたので比較的初期に現れる初期症状なのかもしれません。

溝の拡大

次に症状として現れたのは木材の隙間部分の黒いみずの部分が気持ち広がったかな? と感じたことでした。

これも日焼けとかの経年劣化かと思っていたのですが、おそらく湿度が高いためワックスなど効果が弱い溝部分から表面の木材がはがれていったのではないかと思います。

変色

そして今回の変色です。ここまできてやっと「あ、結露による水分が原因だ」と私は結びついたのです。

カビというより木材の腐食なのかな?

とりあえずやったこと

ふき取るときは優しく

焦りましたがとりあえずティッシュで水分をふき取りました。

しかしそれをやった時にしまったと思ったのは、ふき取る際に溝部分の木材が脆くなっていたのか少しはがれてしまったのです。

水分をふき取るときは優しく抑えるようにした方がよさそうです。

乾燥とカーテン上げる

そして乾燥させる。これは待つしかない。

カーテンがあるとより温度差が高まって結露が激しくなりそうなので、寒いですがとりあえず結んで下まで届かないようにしました。

アルコール除菌

かびが生えたときは中性洗剤でカビを浮かせて、アルコールで除菌するとよいとのことでとりあえずアルコールスプレーを吹いておきました。

もしカビが生えていた場合はそれ以上広がらないように業者に連絡して対策した方がよいのだと思います。その時は管理会社に連絡が必要だと思います。

原状回復?

水漏れとかした場合は管理会社に連絡してそれ以上悪化しないように対策する必要があるようです。

ただ焦って連絡して言われるがまま修繕して余計トラブルになったりするケースもあるようです。

賃貸のフローリング床が変色した場合の修繕費用や注意点について – 床・フローリングリフォームの基礎知識 – ハピすむ
住んでいる賃貸住宅の床が変色してしまった場合、変色の原因によっては入居者がリフォーム費用を負担することになります。トラブルなく床リフォームを済ませて快適な部屋に戻すためにも、賃貸住宅における床リフォームの方法や、リフォーム会社の選び方を知っておきましょう。

結露は普通に生活していると発生しちゃうので自然消耗じゃないのかなぁと思うのですが、原状回復ガイドラインを読んでおこうと思います。

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