台湾5000元キャンペーンの使い道

おでかけ

この記事はEASYCARD(ヨウヨウカー)でタクシーに乗る方法が分かります。

スマホのアプリ「DAIWA」を使用すればEASYCARD支払い可能なタクシーを現在地まで呼ぶことができます!

台湾5000元キャンペーン当選した方はタクシー利用がおすすめです!

台湾5000元キャンペーン当選!

2023年5月から台湾政府が外国の旅行者に対して5000元が当たるキャンペーンを行っています。私はその5000元キャンペーンに当たりました!(抽選参加には台湾到着前にHPから事前に申し込んでおく必要があります)

当選確率は分からないですが、台湾現地の旅行ガイドさんがおっしゃるには十人に一人くらいとのことです。(2023年5月中旬ごろ)

受け取りはいくつかの選択肢から選べます。私は各所でおすすめされていたEASYCARDで受け取りました。EASYCARDは台湾版のSuica(交通系I C)で地下鉄で利用したりコンビニで利用したりとかなり便利です。

しかし5000元は日本円にして約2万円(1元=4円でざっくり計算)。意外と使える店が少なくて消費しきれないのです。(キャンペーンで当選したEASYCARDは現金に返金はできません)

日本でも1~2日程度の短期間だと意外とSuicaで2万円くらいの高額を使う機会はなかなかないのではないでしょうか?

使える店が少ない

台湾旅行の醍醐味の一つはローカル飯だと思います。しかしローカル飯は基本的に現金のみです。夜市やローカルの朝ごはんでは使いにくいのです。

高級店も基本的にeasycardは使えないところが多いです。

当選した当初は小籠包で有名な高級レストラン「鼎泰豊(ディンタイフォン)」で贅沢しよう! と考えていました。しかし使えなさそうなのです(お土産は使用できるようです)。

台北から離れた九扮(きゅうふん)や猫山(マオコン)などの地方の方の店は個人店が多く使えないところが多いです。

マッサージ店で使用しようとしましたが使えないところが多かったです。

使える店

EASYCARD が使用できる店はコンビニや、大手の飲食店のチェーン店です。ローカル飯はあまり食べないのであればありです。

もちろん地下鉄やバスには使えます。しかし数日の旅行中では使いきれないです。EASYCARDは基本的に一人一枚で計算されるので複数人分の交通費を当選したEASYCARDから支払うのも難しいです。

駅や空港にあるお土産屋さんではEASYCARDが使えるところもあります。ここで大量に使いきれるならそれもありだと思います。

台北101に入っている高級スーパーのようなところでも使用できます。滞在日数が長くローカルフードが目的じゃない場合はおすすめです。

おすすめはタクシー

私のEASYCARDの使い道のおすすめはタクシーです!

すべてのタクシー会社で使用できる訳ではないですが、大手のタクシー会社だと支払いにEASYCARDを使用できます。

車の外装にEASYCARDのマークがあれば使用できるタクシーなのですが、反対側に書いてあったり分かりにくい場合も多いです。乗ってから使えるかどうか確認するのもリスキーです。

そんなときにいろいろ調べて知ったのはアプリでタクシーが呼べるということです。

アプリでタクシーを呼べる

大手タクシー会社はスマホのアプリで自分の位置にタクシーを呼ぶことができます。

しかも日本語で呼べるアプリ(DAIWA )もあります!

いくつか種類がありますが、まず私が試したのは大手タクシー会社の台湾大車隊の「55688」というアプリ。(55688はタクシーを呼ぶ電話番号)

しかし登録には台湾の携帯番号が必要(ショートメッセージでSNS認証)になります。日本の携帯番号を入力できる項目がありますが、私の日本の携帯番号で試したときは無理でした。(2023年5月時)

(もしかすると海外ローミング可能なキャリアだとSNS認証可能だったのかもしれません。試した方いたらぜひ教えてください!)

台湾のSIM契約時に携帯番号ありで契約している人はこの「55688」アプリを使用すると行先の入力や支払いもアプリで可能なのでおすすめです!

台湾の携帯番号がない人はDAIWAアプリを使用すると日本語で台湾大車隊タクシーを現在まで呼ぶことができます!

DAIWA

一応目的地を入力することもできるのですが、機能はしていないようで行き先はタクシー乗ったら確認されました。

台北市内だと大体5〜10分程度でタクシーはやってきました。

タクシーの呼び方

今自分のいる場所をピンで指定します。日本のアプリのせいかピンは最初、日本の位置を示しているので台湾の自分の位置へ持ってきます。

「いまココ」と表示されている場所が自分の場所です。

右下にある「拡大して場所を指定する」を押すと「すぐにタクシーを1台呼ぶ」に変わります。

このボタンを押すと確定されてタクシーが配車されます。

通信されて近くのタクシーに連絡がいってるようです。

私はこの時に一度「メンテナンス中で呼べません!」となって呼べなかったことがあります。

30〜40分くらい経ってから使用したら使えたので一時的なもののようだったようです。もしこの段階で呼べない場合は時間を置いて再度試してみてください。

成功すると「注文ありがとうございました」のページに変わります。

やってくる車の番号(無線番号)が書いてあるのでやってくるタクシーにその番号が書いてあるか確認してください。

「現在のタクシー位置」を押すと配車した現在のタクシー位置を確認することができます。

メンテナンス中でタクシーが呼べない時は下記のような画像がでます。

目的地の伝え方

私は翻訳した行き先をメモ帳に貼り付けて大きく表示して見せてました。

「我想走了」はここに行きたいってことです。

台北駅なら「台北車站」

站は駅のことを表しています。

「我想用 悠遊卡 支付」は EasyCardで支払いますってことです。

実際には支払う時は運転手の座席の頭のとこについてるタッチパネルを自分で操作してEasyCard支払いを選びます。

行き先が駅や有名なところだとその名前で大体それで伝わると思います。しかし心配なら台湾の住所を入れておくと良いです!

上記画像の()内は住所を表しています。台湾の住所は番号が最初に付くようです。

テンプレート

テンプレートで使いまわせるようにテキストを貼り付けておきます。

我想走了 ↓
國立中正紀念堂(100台北市中正區)
我想用 悠遊卡 支付

Google MAPは伝わらない

台湾で初めてタクシーに乗った時にGoogleMAPで行き先を表示して見せたのですがうまく伝わりませんでした。

あとで調べて知ったのですが、台湾の運転手さんは地図を読めない人が多いようなのです。

なので伝える時は住所や行き先の名前の方が良いです。

この時は行きたい場所の名前で再度運転手さんが自分のスマホで検索し直してました。

ちなみにカーナビは使って無いです。自分のスマホに(おそらく)Googleマップのナビを表示させてました。

支払い方

目的地に着いたら支払いを行います。

運転席の座席の頭部分の後ろにタッチパネルがあるのでそこで操作して支払います。

EASYCARDやクレジットカードなど支払い方の選択肢が表示されているのでボタンを押します。

ボタンを押したらパネルの横か、もしくは運転席と助手席の間あたりに読み取り用の機械があるのでそこにEASYCARDをかざして支払い完了です!

成功するとパネルに Thank you と表示されます。

まとめ

高額のeasy Cardは短期間だと使える店が少なくて使いきれないです。そんな時はタクシーがおすすめです!

DAIWAアプリを使用すると日本語でタクシーが呼べます!

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