iPhone14Pro買い替えの時に考えたこと

2022/09/08

iPhone13Pro (512GB)からiPhone14Pro(256GB)へ買い替えた時に考えたことや調べたことのメモ。

下取りより売却の方がお得なんじゃないか? 本体容量増やすよりiCloudの方が安いんじゃないか? など。

【ペイディ】

金利0のApple専用ペイディ後払いを使ってみようと思い申し込む。免許証かマイナンバーカードが有れば簡単に申し込める。

アップルストアのアプリで購入準備として、事前登録で支払い方法も

Apple専用の限度額が53万。一年ごとに買い換えるとして、単純計算で一回あたり約17万6000円だとしたら3回分くらいはある。実際には買い換える頃には1/3は減ってるから20万円くらいはいけるのかな。

考えてみれば、MacBook Proなど高性能なパソコンも対応するとなると、これくらいの値段が必要なのかと思う。

今までは基本的に一括で支払っていた。何故今回ローンである分割払いをするかというと、金利が0だからだ。その分を投資に回すと年間4%くらいは利益が出るだろうとの考えだ。

今までは興味がなかったのと、面倒だったからやっなかった。投資という中ではすごく小さな規模ではあるけど、ちょっとした会社の資金繰りっぽい。最近は興味がありやる気がたまたまあったので実行。

【容量と価格】

現在使用しているのは512GBだが、実際に使用しているのは200GBちょい程度なので購入するのは256GBモデルで十分だと思う。

それで今回のiPhone14Proの価格は

128GB 14万9800円

256GB 16万4800円(128GBとの差分1.5万)

512GB 19万4800円 (256GBとの差分3万、128GBとの差分4.5万)

1TB 22万4800円

【下取りと買取価格】

アップル公式のiPhone13Pro 512GBの下取り価格は現在8万4000円。

現在一つ型落ちのiPhone13Proの中古最大買取価格参考(ケータイゴッド、検索して一番上に出て来ただけ)は

128GBが10万円

256GBが11万円

512GBが12万5000円

最大価格なので、実際には1~2万くらいマイナスだと考えておこうとは思う。

かなりざっくりだが各容量の購入価格の差分の半分くらいが、売却価格に影響してるイメージ。

【型落ちiPhoneの価値】

基本的には一年で買い替えている。

なぜ毎年買い換えるかというと、高いうちに売ってしまおうという考えだ。

もうひとつ前の型である2世代型落ちのiPhone12Proの現在の中古最大買取価格 は、128GBが8万。 256GBが9万円。512GBが9万5000円。

さらに前の3世代型落ちのiPhone11 Pro の中古最大買取価格は、64GB が4万5000円。256GBが5万円。 512GBが5万7000円。

ちなみに全てAPPLEストア販売のSIMフリー版。

256GBは当時の真ん中の容量サイズ。現在だと512GBに相当すると考えている。

今回は円安も影響してるし、本体価格も高くなっていってるのもある。

2年経つと1年前のものに比べて約2万円価値が下がって、3年経つとそこから更に約4万円(1年前と比べると約6万)下がっている。年々加速度的に価値が下がっていっている。

今後、本体価格が高くなるほど振れ幅は広がるだろう。

各容量の買取価格の違いは1万円くらいずつ減ってるイメージ。3世代まで型落ちすると容量違いの買取価格は5000円~7000円くらい差になる。型落ちするとほど容量が多いことによる買取価格の差は減っていく。

しかも長く使うほど傷がついていって買取価格も減る可能性が高くなってくる。傷がついていてもApple公式の下取りだとある程度傷があろうと下取りしてくれるが、買い取りに比べて安いことが多い。

逆に付属品や本体に傷が多い場合はApple公式の下取りの方が良いだろう。

【iCloudを検討】

購入価格と容量の違いの売却差分がiCloudの料金と比較してどちらがお得か。

256GBと512GBの差分が1.5万くらいなので、256GB分のiCloudの料金が1.5万より安ければそっちのがお得。256GBちょうどはないので近しい容量と比較。

実際にはクラウド容量と本体容量だと使い勝手は違うので使い方次第ではある。だけどあまり使わない写真など、とりあえず保存してるだけのものならそんなに不便はないだろう。

【iCloudの料金】

現在(2022年9月)のiCloudの月の料金は


50 GB:¥130
200 GB:¥400
2 TB:¥1300

50GBの130円を12ヶ月使用して1560円。

200GBの400円を12ヶ月使用して4800円。

どらちにしても容量の多いモデルを購入するよりは安い。容量多い方が高く売れるが、差分を見てもこちらが安いだろう。

【容量不足で起こること】

本体の容量が足りないとiOSのアップデートの時に容量足りずに処理できなかったり、電子書籍購入時に前のやつをいちいち削除しないといけなくなったりで使い勝手が悪くなる。

【クラウドで不便そうなこと】

クラウドで不便だと感じるのはKindleで容量不足だと新しくダウンロードするのに削除するのが面倒だったり、前にダウンロードしたのを読み返す時に削除してたらもう一度ダウンロードする必要があること、くらい。

ストレージは買い替えを1年でするとして、

私の場合写真の容量は70GB程度。とりあえず足りなかったら50GBのiCloudで様子を見ようと思う。さらに足りなかったら200GBにアップグレードすれば良い。

【iCloud向いてる人】

iCloudが向いてる人は写真などiCloudでバックアップできるデータが多い人。Kindleなど各アプリで容量を使用している場合はiCloudにデータアップ出来ないので意味がない。

前回の買い替えの時にも256GB超えてなかったが、ギリだったので512GBにしたが結局超えなかった。前回ギリだったのはKindleに大量にダウンロードしていた結果だった。しかしこの一年はそこまで使用していなかったせいか、容量はあまり変わらなかった。なので256GBで十分だろうと結論付けた。

【eSIM】

米国版だと、物理的なSIMカードは対応していない。しかし、日本で発売するiPhone14達はまだnano SIMに対応するようだ。

【サイズ比較】

アクセサリは使いまわせるのか?

種名、画面サイズ、高さ、幅、厚さ、重量

iPhone 14 Pro、6.1インチ、147.5mm、71.5mm、7.85mm、206g

iPhone 13 Pro、6.1インチ、146.7mm、71.5mm、7.65mm、203g

厚みがすごく微妙に0.2mm厚くなって、高さが微妙に0.8mm伸びた。どちらも1mm以下のサイズ変化だがケースは使いまわせるのだろうか? 外枠のサイズはおそらく使いまわせるのか物もあるのだろうが、カメラなどをサイズ次第だろう。

情報が出揃ってきて、調べた感じどうやらiPhone 13ProとiPhone14Proは使いまわせないようだ。

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